南寝屋川公園に常設されている土俵で5月19日(日)に毎年恒例の「わんぱく相撲寝屋川春場所」が開催されました。
寝屋川市内在住の幼児から小学6年生までが集まり取り組む大会(主催:寝屋川青年会議所、寝屋川相撲連盟)で、今回で35回目を迎えました。(寝屋川市出身の大関・豪栄道関も小学生時代に参加していたと言われています。今年の参加人数は100人です。)
取材のため当日南寝屋川公園を訪れると、常設された土俵にたくさんの人の姿がありました。
子供力士(各学年16人ほど)が西と東に分かれてトーナメント方式で対戦します。スケジュールは午前中が予選、
取り組みは出場する力士が西・東ともにアナウンスされて戦います。
来場時には高学年の決勝などが行われていたのですが、日ごろから本格的に相撲の稽古を行っているのが伝わってくるようなものばかりでビックリしました。
6年生の部で全勝優勝した選手は、高校生みたいな風貌でビックリ。他を寄せ付けない強さでしたし、今後の活躍が楽しみですね~。
低学年の部も女子力士の子が入賞するなど、草野球ならぬ草相撲の普及に貢献している大会なのではないでしょうか。
【地図】
【関連記事】
・宇良関(角界入り、序の口優勝、新十両昇進、新入幕)
・境川部屋の朝稽古(2015年、2016年、2017年)
・豪栄道関(大関昇進、秋場所を優勝、優勝パレード)