宇良関が秋場所3日目をけがのため休場。残りの秋場所も全て休場か

寝屋川市出身の前頭4枚目・宇良関(25歳、木瀬部屋)が、大相撲秋場所3日目(9月12日)をけがのため休場したことが分かりました。

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※資料写真(日之出町の境川部屋の朝稽古)

宇良関は前日に7月の名古屋場所で痛めた右膝を悪化させ、車いすで会場を後にしていました。

12日になってから提出した診断書によると、負傷の個所は右膝前十字じん帯で、残りの秋場所を全て休場する可能性が高いそうです。

今場所は3横綱(白鵬関、稀勢の里関、鶴竜関)と1大関(高安関、3日目から)が休場して話題になっていますが、アクロバティックな相撲で人気な宇良関まで休場するとは!

先場所を7勝8敗で負け越していただけに、残念です。

逆に角番(次の場所で負け越すと番付が下がる状態)大関・豪栄道関(31歳、寝屋川市出身、堺川部屋)にとっては「チャンスが出てきた!」とも言えるので、勝ち越しだけでなく優勝を目指して頑張って欲しいですね。

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