打上川治水緑地の北側を走る府道18号枚方交野寝屋川線沿いに、新たに桜の木が植樹されることが分かりました。
府道の北側(寝屋川の堤防)も南側(打上川治水緑地の堤防)並みに桜の木を多くしようという計画らしく、現地では若い木を植える準備が進められています。
※東香里方面を向いて撮影
既存の桜の木の間に2本植えられ、密度が3倍になるみたいです。
これまでの春の様子(2014年に撮影)は、こんな感じ。北側が少し物足りない印象です。
更に東側へ行くと、寝屋川の堤防の斜面でかなりの数の植樹の準備が進められていました。
こちらは現在芝生の斜面となっていますが、桜の木が上下2段となるようです。
現地のお知らせによると、桜の木を植える工事の予定期間は2月2日から3月30日まで。
打上川治水緑地では今春から桜をライトアップするイベントが始まりますが、新たな桜の木の植樹も寝屋川市が進める「サクラプロジェクト」の一環だと思われます。
インターネットの質問サイトの回答などによると、ソメイヨシノの場合、苗を植えてから3年程度で開花することもあるようです。
桜の季節以外も紅葉や青々と茂った葉っぱを楽しむことができますし、5年後、10年後が今から楽しみですね。
【地図】
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※「だいち」さん、「寝屋川ママ」さん、情報提供ありがとうございました!