東高野街道の「打上弘法井戸」付近の木が切られてる。井戸が見えやすくなった印象

東高野街道にある「打上弘法井戸」(打上元町)の周辺の樹木が伐採されています。

打上弘法井戸は寝屋川市内に4ヶ所ある弘法井戸(弘法大師を信仰する人々の渇きをいやしたとされる井戸)のうちの1つで、このほど周辺環境の手入れが行われたようです。

伐採前後の様子を比較したいと思います。

・ビフォー(2018年撮影、グーグルマップのストリートビュー)

・アフター(2021年5月撮影)

伐採されて少し寂しくなりましたが、樹木に覆われて井戸が見えなくなりつつあった状態は解消された印象を受けますね。(もしかすると、伐採前は樹木の根っこが井戸の石を崩そうとしていたのかもしれません。)

※星田方面を向いて撮影(写真右が打上弘法井戸)

打上弘法井戸は府道20号線枚方富田林泉佐野線のキリン堂前を東へ入ったところにあります。

近くには石宝殿古墳や打上神社もあるので、歴史街道巡りができそうなスポットです。

【地図】打上弘法井戸

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※「Green Finger」さん、情報提供ありがとうございました!

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