未開通部分の新名神高速道路の工事が進んでいます。
新名神高速道路とは
新名神高速道路は全て完成すると三重県四日市市と神戸を結ぶ高速道路。
2017年4月に八幡・京田辺〜城陽間が開通し、同年12月に高槻から川西までが開通。
翌年2018年3月には川西から神戸JCT間も開通し、残るは枚方部分と城陽-大津間ができ次第、全線開通に。城陽-大津間は2024年度開通予定ですが、枚方部分は2023年度開通予定でしたが開通目標が2027年度になりました。これまでにも新名神関連について何度も記事にしています。
城陽-大津間が来年度に開通予定ということで、開通したら寝屋川市民にどのような影響があるのか、改めて考えてみようと思います。
草津から東方面への所要時間短縮
現状では第二京阪から草津方面にいくとなると、京滋バイパスまで北上してから大津経由で草津、というかたちになります。
新名神高速道路は第二京阪に接続されていますので、開通した場合は現状よりも短い距離で草津方面にいくことができるので、今よりも所要時間が短縮することが考えられますね〜。
これは草津から東方面すべてに言えることなので、名古屋や東京方面に行くにしても、ちょっとだけ所要時間が短縮されるはず。
大津や湖西方面に行きたい場合はこれまでどおり、京滋バイパスの方が早そうです。
施設的には、新名神高速道路開通にあわせて城陽にアウトレットモールができる予定。そこにもいきやすくなりますし、滑り台がものすごく長くて、すべるために登るのも疲れるほどの公園「鴻ノ巣山運動公園」なんかもアクセスがよくなりますね。ロゴスランドもありますし。
神戸の北側へはもしかしたら早くなるかも
枚方部分が開通すると、新名神高速道路は神戸JCTまで繋がっていますので、神戸JCTあたりに行く時間が短くなりそうです。
ただそれは第二京阪近くの寝屋川北部に住んでいる人限定で、仁和寺とかあたりに住んでいる人は近畿道経由の方がオススメ。
施設的には三田のアウトレットとかに行きやすくなりそう。「ネスタリゾート神戸」なんかもいいですね。
渋滞の緩和
これはやっぱりカバーする高速道路ができたらあるあるですが、名神と新名神は目的が一緒ということで、渋滞の緩和が期待されます。
特に寝屋川市民的には東方面からの帰宅時に、草津あたりでの混雑がマシになると考えておいていいんじゃないでしょうか!
以上になります。工事が行われているのはみなさんご存知だと思いますが、開通の結果どうなるか、というところに主題をおいたのがこの記事です。
草津までは来年度、枚方の部分は2027年度開通目標ということで、恩恵に預かるのももう少し。開通直前に高速ウォークとかがあるなら歩いてみたいものですね〜!
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