すどん 国道163号線の北田原地区の工事の様子を見に行ってきました。
国道163号線の清滝生駒道路部分は1979年の計画決定からずっと進められている工事がありまして、そのうちわかりやすいのは、
1990年の清滝トンネル開通などでしょうか。
2014年には清滝第二トンネルも開通し、大阪側から清滝トンネルをこえたタイミングで左にそれずに、上記写真でいうと歩道橋が見えている交差点までは直進できるようになりました。
で、この写真の上に通っているバイパスっぽい道路の工事は今どうなっているんだろう？ということで、国道163号線が市内を走っている寝屋川市民的にも影響があるだろうということで見に行ってきたのがこの記事です。
地図ではこのへん↓
上記の線は現状の道路を結んでいるので、正確にはちょっと違います。
工事の結果、最終的には赤色の点線のところに新しい道路が出来る予定です。ランプ等の記載がありましたので、清滝トンネルの手前の大阪側の道路のように、信号等がないスムーズな走行ができる道路になるんじゃないでしょうか。
それでは、先程の歩道橋写真の先あたりから現地を見ていきます↓
なんというか、入れ物はできてるけど中身はない、みたいな状態でした。
奈良側を見てみると、その舗装されていないけど整備された道が続いているかたち。
その続いている道も、川の手前で止まっていました。ちなみにこの川は交野の星のブランコあたりとか、枚方の交差点「天の川」の近くを流れている天野川。
1つ前の写真からずっと後ろにさがった画像。右からコンクリの道が続いていて、画像真ん中あたりで途切れているのがさっきの天野川あたりです。その先左手については、
土台的なやつが作られているだけで、道路という感じにはまだなっていません。
このあたりに、前述のイメージパース等がのっている看板がありまして、
天野川から先はこんな風になるんだよ〜っていうイメージパースがありました。
先程の地点からさらに先の奈良方面に進んでいくと、「学研生駒テクノエリア」というエリアに入るんですが、そのあたりは用地はあいているものの、工事は進んでいない様子。
もう少し先の「ひかりが丘」というニュータウンあたりまで進むと、
また結構整備されていたりしました。
そしてそこから少し先に、ここまで紹介したバイパスっぽい道がつながる交差点「高山大橋」があります。てっきりここまでかと思ったんですが、もしかしたら高架道路はもう少し先まで続くかもです。
で、これまで見に行った地点なんですが、どこにも工事の看板等はなくて、工事も行われていなかったので不思議だな〜って思ったら、波速国道事務所のHPをみたら現在工事は行われていないようでした。しかも何年までに完成みたいな記載はなかったので、なんでしょう、予算次第とかなんでしょうか。
なおこの道路工事が終わると、精華町あたりへいく時間が短縮されたり、渋滞がマシになったりなどの効果が見込めるようです。寝屋川市民的には「イオンモール奈良登美ヶ丘」「イオンモール高の原」「けいはんな記念公園」「国立国会図書館 関西館」あたりに行きやすくなる点や、
コメリパワー！！
が前述の高山大橋そばにあるので行きやすくなりますね。いや僕コメリパワーめっちゃ好きでして、めっちゃいろいろ豊富。特に園芸系は熱いんですよ！！ぜひぜひ。
他にもコメリパワーの近くには、
昔はいっぱいあったのに今は存在がレアなバーミヤンがあったりします。寝屋川市民的にはお住まいの位置によっては千里丘店の方が近いかもですが、こっちの方が近い人もいるはず！
そんな影響があるこの国道163号線の工事。工事が動き出したりとか、また進捗があったらお伝えできればと思います。
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