小路南町で作っていた「高宮ポンプ場」が完成しています。
↓こちら
シールドマシンが発進する前の2018年2月に起工式が行われました。
起工式の様子↓
ここから地下の雨水管が掘り進められました。
地図ではここ↓
高宮ポンプ場の場所は、第二京阪道路と国道170号線の交差点「讃良川」の近くです。
すぐ横には排水先の讃良川が流れています。
門の中にはピンク色の建物が。
建物の中の様子↓
建物の中には沈砂池やポンプ室などがあるようです。ポンプは25mプール1杯分の雨水を1分ほどで排水できるのだとか。
高宮ポンプ場は、地盤の高い地域の雨水を集めて讃良川へ排水させるための施設。
高宮ポンプ場とポンプ場へ送る雨水管が整備されたことにより、地盤が低い地域の浸水を防ぐ効果が期待されています。
寝屋川市の公式サイト↓
寝屋川市によると、2020年12月に雨水管のシールド工事が完成。ポンプ場の電気設備工事の完成に伴い、2022年12月からポンプの運転を開始し、2023年3月に全ての工事が終了したとのこと。
旧国道170号線の地下に雨水管を掘り進めるなど、2018年度から行われていた一連の工事。これらの工事が全て完成したことにより、浸水被害が起こりにくくなったのではないでしょうか。
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