寝屋川市駅西口の寝屋川に架かる「大利橋」が下流側に広がっています。
都市計画道路対馬江大利線の整備事業(府道18号線の拡幅事業)によるもので、工事期間中は既存の橋が狭くなるとともに、両側の交差点が変則的な通行形態になっていました。
<大利橋に関連した記事>
・大利橋の拡幅準備工事の予告(2020年12月)
・西口広場のモニュメント「黎明」の移設(2021年1月)
・大利橋の拡幅工事が着工(2021年2月)
・大利橋付近の通行形態が変更(2021年5月)
・大利橋の拡幅部分の橋台が完成(2022年5月5日)
・大利橋の橋桁の工事が進行中(2022年5月21日)
・大利橋の拡幅部分がほぼ完成。作業桟橋や仮橋も撤去された状態に(2022年7月18日)
拡幅部分が完成したことにより、一旦工事着工前に近い状態に戻っています。
現地の様子を見ていきたいと思います。
工事期間中は歩道が上流側のみでしたが、
工事後は両側の歩道が再び通れるようになっています。
歩道は仮の状態ですが、工事着工前の倍ぐらいの幅があるでしょうか。
車道も工事期間中より広くなっています。東行き、西行きが同時に通れる信号制御に戻ったことで、渋滞が減りそうです。
大利橋東詰交差点の横にあった工事の作業スペースも、
撤去されているのが分かります。
寝屋川市によると、既存の橋の改修工事などがまだ残っていますが、当分の間は現在の状態が続くようです。
府道18号線の拡幅事業で新しい進捗があれば、再びお伝えしたいと思います。
【地図】
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・西口広場のモニュメント「黎明」の移設(2021年1月)
・大利橋の拡幅工事が着工(2021年2月)
・大利橋付近の通行形態が変更(2021年5月)
・大利橋西口交差点前のビルの解体(2022年3月)
・大利橋の拡幅部分の橋台が完成(2022年5月5日)
・大利橋の橋桁の工事が進行中(2022年5月21日)
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・大利橋の拡幅部分がほぼ完成。作業桟橋や仮橋も撤去された状態に(2022年7月18日)
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