原油高を背景にガソリンの小売価格が4週連続で値上がりを続けています。
資源エネルギー庁が1月17日(水)に発表した店頭価格(1月15日時点、全国平均)は143円20銭/Lで、約2年半ぶりの高値をつけたそうです。
寝屋川市内のガソリンスタンドを1月21日(日)に見て回ると、通常価格でだいたい144円/Lぐらいのところが多かったです。
当サイトを立ち上げて最もガソリン価格が安かったのは、2016年2月の100円/L前後。
逆に最も高かったのは、2014年夏ごろの170円/Lに達していた時期なのではないかと思います。
今回の原油高は産油国のイランで反政府デモが起きて政情不安が広がっていることや気温の低いアメリカで需要が拡大していることなどが背景にあるようです。
来週もガソリンの価格は上昇する可能性が高く、しばらくは我慢が必要と言えそうです。