国道170号線石津中町交差点の信号機が少しだけ変化していました。
現場は短い区間に2つの交差点が連続しているのですが、両方の交差点の信号機にこれまでなかった「時差信号」の看板が新たに設置されています。
※京都方面を向いて撮影
また先に赤信号になる手前の信号との誤認を防ぐためでしょうか。奥の信号(大阪方面:石津中町南交差点、京都方面:石津中町北交差点)にのみカバーのようなものがつき、見えにくくする措置が取られていました。(時差式になるまでは両方の信号がほぼ同時に赤信号になっていたように思います。)
時差式に変わってからの交通状況を見ると、以前よりも国道から右折しやすくなっただけでなく、橋の上(2つの交差点の間)に信号待ちをする車がなくなったため、導水路沿いの道から国道に入りやすくなった印象です。
また歩行者用の信号機も「青信号が短い方の信号が全て赤⇒青信号が長い方の歩行者用信号が点滅⇒車道用も赤」という変則的な運用に変化していました。
1つデメリットを挙げるとするならば、奥の方の信号を見落としやすくなったという点がありますが、慣れの問題でしょうか。
ご通行の際はご注意ください。
【地図】
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※「かにゃかにゃ」さん、情報提供ありがとうございました!