寝屋川市の橋梁長寿命化修繕計画に基づき、桜木町の銀座橋で10月ごろから補修工事が行われています。
寝屋川市の橋梁長寿命化修繕計画(pdfファイル)とは、老朽化する橋の損傷が軽微なうちに小規模な修繕を予防的に行い、トータル的な維持更新費用を抑えようというものです。
2012年度から市内にある橋の点検が始まり、2013年度の計画策定を経て、2014年度から修繕作業が実施されています。
銀座橋は寝屋川市のメインストリート・市道池田秦線に架かる交通量の多い橋で、補修対象になったようです。
工事は11月20日までの予定ですが、早くも橋げたが水色に塗りかえられて綺麗になっていました。
以前の様子(2013年9月に撮影)と比べると、その差は歴然。
老朽化が進む既存の設備を適切に維持・管理していく重要性を思い知らされますね。
銀座橋(2階建て構造)の下段では、補修工事に伴い10月31日ごろまで車両通行止め措置が取られています。通行の際はご注意ください。
【地図】銀座橋
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(大阪府寝屋川市桜木町)
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