マー君 寝屋川市駅と秦八丁交差点を結ぶ都市計画道路寝屋川駅前線が4月1日、全線開通しました。
寝屋川駅前線とは、車と歩行者が入り混じる狭い路地を広げ（一部区間は新設）、寝屋川市駅へのアクセスを改善する道路計画です。
2012年に開通した西側区間（寝屋川市駅～中央小学校前）に続いて、東側区間（中央小学校前～秦八丁交差点）も3月末に整備が完了しました。
今回は全線開通を記念すべく、寝屋川市駅前から秦八丁交差点までの全区間を見ていきたいと思います！（写真は全て4月4日に撮影したものです。）
まずは寝屋川市駅東口交差点付近の様子です。全線開通に伴い、標識の表記が書き換えられていました。ビフォー、
アフター。具体的な地名よりも、道路名を重視しているのが見て取れますね。
秦八丁交差点方面に向かって、どんどん移動していきます。
日之出商店街前の交差点には、新たに信号機がつきました。ここから先が今回開通した東側の区間です。
道路幅（22m）は西側の区間（30m）より少し狭め。歩道の街路樹は1列で電線も地上です。
途中に1か所信号機のない横断歩道が設置されました。（これは狭い路地時代と同じ。）
中央小学校（写真奥）の児童が渡るのでしょうか。
更に東へと進んでいきます。
左が初本町公園、右が寝屋川郵便局です。
寝屋川郵便局前には元々駐車場がありました（建物ギリギリまで道路が広がっている）が、それも昔の光景ですね。
寝屋川郵便局前を過ぎると、秦八丁交差点が見えてきました。
府道21号枚方八尾線と国道170号線を跨ぐ歩道橋が撤去されたのは、2014年7月の記事でお伝えした通りです。府道と国道の間にある車道も南側にずれました。
市民会館側も少し拡幅されています。
開通した道路を通ってみた感想としては、交通量が以前より増えている印象を受けました。
同時に大型車や朝ラッシュ時の車両通行規制が解除され、制限速度も40km/hに引き上げられるなど運用面でも便利になっています。
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※「」さん、情報提供ありがとうございました！
