美井町(香里園)にある大阪聖母女学院中学校・高校の校門が、美術作品によってアーティスティックにデザインされていました。
右側のアーチでボールに乗っているのはキリン、ブランコにぶら下がっているしているのはサルでしょうか。
どうやらサーカスをテーマとして描かれたものと推測できますね。描き方だけでなく、後ろの校舎のアーチと同じ形をしているのが遠近法を狙っていそうで興味深いです。
学校の公式ホームページによると、このアーチの制作は美術部が9月14日(日曜日)に予定されている文化祭「聖母祭」を前にして、「お客様をお迎えするため」に毎年行っているそうです。
美術作品は校門だけでなく、階段や教室の廊下などの校舎内にも登場しているのだとか。
聖母祭では、クラスやクラブが様々な出し物や展示(簡単な出店もあるみたいです)を行う予定です。(確認できていないのですが、参加は生徒や保護者に限られるのではないかと思います。)
校内での取り組みが外部の人間にも見て分かる、そんな光景でした。