国道170号線木屋南交差点付近で行われていた道路工事がほぼ終了しています。
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この木屋南交差点は3方向全てが国道170号線に指定されている丁字路で、昨年の11月頃改良工事が始まりました。それでは、工事が実施されて道路がどのように変わったのかを具体的に見ていきたいと思います。
はじめに、この部分が大きく変わっています。
路肩がなくなって歩道がかなり広くなりました。歩道を広げただけでなく、こういった事故?を防ぐ狙いもあるのだと思います。
・ドライブレコーダー 無謀運転&当て逃げ?動画 -YouTube
次に変わったのは、交差点の中の部分です。下の写真を見て、何か気づくことはないですか??
そう、交差点のカーブの半径が急なんです。交差点のカーブの半径を急にすることで、曲がる車のスピードを上げさせない効果が期待できます。
横断歩道を交差点の内側に寄せると、左折する車から歩行者が見えやすくなるそうです。曲がっている途中(スピードがあまり出ていない)に歩行者がいるため、万が一はねても軽症で済むのだとか。(本当でしょうか。)
これらの工事は歩行者安全対策として大阪府内で流行っていて、昨年の6月には新宝町交差点でも実施されました。木屋南交差点は、これからフェンスや点字ブロックの工事が行われるのかもしれません。
今回の工事が行われたことにより、木屋南交差点付近の歩道が広くなっただけでなく、歩行者の安全性も向上したと言えそうです。