外環から旧イオンモール寝屋川の建物内部が見えるようになってる。解体工事の進捗で

2016年8月に閉店した大型商業施設「イオンモール寝屋川」(緑町)の建物などを解体する工事が進められています。

旧イオンモール寝屋川では仮囲いなどを設置する準備工事が2021年4月下旬から、解体工事が2021年6月から始まっていて、その後の様子を定期的に取り上げてきました。

今回の記事でお伝えするのは、1月上旬に撮影した進捗状況です。

※立体駐車場があった部分

国道170号線(外環状線)からアクセスすると、解体中の建物の内部が見える状態になっています。2021年12月にお伝えした時は、手前の立体駐車場棟が防音シートに囲まれた状態でした。

※建物の南西部分

市道をまたいでいた立体駐車場に入る高架橋も12月13日〜24日に撤去されました。

※国道170号線から上がるスロープがあった部分
※淀川新橋方向を向いて撮影
※国道170号線と立体駐車場の間の部分

現在高架橋が残っているのは、国道170号線をまたぐ部分のみとなっています。

※建物の南東部分
※建物の南東部分

続いてかつての正面入口付近から建物の様子を見ると、地上躯体の撤去が終わって更地に近い状態になっているのが分かります。

掲示されている地図で見ると、黄色の部分(東エリア)です。

※北西側(線路側)から撮影

緑色の西エリア(SC棟の線路側)や紫色のエリア(立体駐車場棟)は、地上躯体の撤去が2022年3月まで続く予定となっています。2月からは並行して地下躯体の撤去工事が始まる予定みたいですよ。

※読者提供(周辺住民に配布された資料)
※読者提供(周辺住民に配布された資料)

イオンモール寝屋川の建物本体(A敷地)や周辺の建物(B〜Cの敷地)の解体工事の期間は、2022年11月末まで。高架橋や南側の斜路(D敷地)の撤去工事なども含めると、解体工事は2023年3月末まで続く予定です。

工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います。

【地図】

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※「はっしー」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら

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