旧イオンモール寝屋川に土の山が出現してる。地下躯体の撤去工事で

2016年8月に閉店したイオンモール寝屋川で解体工事が進められています。

イオンモール寝屋川では仮囲いなどを設置する準備工事が2021年4月から、解体工事が2021年6月から始まっていて、その後の様子を定期的に取り上げてきました。

今回の記事でお伝えするのは、6月13日(月)に撮影した解体工事の進捗状況です。

※淀川新橋方向を向いて撮影(写真右が旧イオンモール寝屋川)

まずは立体駐車場に入るための横断橋があった国道170号線(外環状線)付近の様子を見ていきたいと思います。

4月に横断橋の橋桁が撤去されましたが、その後土台となる橋脚も撤去された模様です。

こちらが国道170号線と旧イオンモール寝屋川の間の部分です。

※読者提供(着工前に周辺住民に配布された資料)

地図ではB敷地の部分です。横断橋の撤去工事の際は大型のクレーン車が停まっていましたが、その時の面影はありません。

続いてA敷地の部分を見ていきたいと思います。

フェンスの隙間から中をのぞくと、重機が地面を掘り返しているのが分かります。

数ヶ月前にはなかった土の山も敷地内に出現しています。

土の山は、地下処理槽の撤去やシートパイル(鋼矢板)の引き抜きなどに伴い発生したもののようです。2月から始まった地下躯体の撤去工事も、だいぶ進んでいるのが分かりますね。

※現地の看板より

地下躯体の撤去・杭撤去・埋め戻し(A敷地)は2022年10月まで、国道改良工事も含めた全ての工事は2023年3月まで行われる予定とのこと。

工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います。

【地図】

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