2016年8月に閉店した大型商業施設「イオンモール寝屋川」(緑町)の建物などを解体する工事が進められています。
旧イオンモール寝屋川では仮囲いなどを設置する準備工事が2021年4月下旬から、解体工事が2021年6月から始まっていて、その後の様子を定期的に取り上げてきました。
〈これまでの主な記事〉
・イオンモール寝屋川が閉店(2016年8月)
・閉店後も診療を続ける内科が閉院を発表(2019年2月)
・解体の準備工事が着工(2021年4月)
・解体工事が着工(2021年6月)
・スロープが解体中、足場が設置中(2021年7月)
・高架橋やスロープが解体された様子(2021年9月)
・建物本体の解体が本格化(2021年10月)
・建物本体の解体がだいぶ進行(2021年12月)
・外環から建物内部が見える状態に(2022年1月)
今回の記事でお伝えするのは、2月上旬に撮影した解体工事の進捗状況です。
国道170号線(外環状線)方面から見ると、工事用のフェンスのみが見える状態になっています。
1月にお伝えした時の様子(上の写真)と比べると、その差は歴然です。
線路側に残っていた建物が撤去されたことにより、電車の中からも更地の様子が見えそうです。
地上躯体の撤去は2022年3月に終了し、2月からは地上躯体の撤去と並行して地下躯体の撤去工事が進められる予定です。
国道170号線をまたぐ高架橋については、先月から大きな進展はありませんが、
高架橋の下の市道(外環の交差点横)が通行止めになっている様子でした。この部分は3月12日まで通ることができない(9〜17時)ので、注意が必要です。
イオンモール寝屋川の建物本体(A敷地)や周辺の建物(B〜Cの敷地)の解体工事の期間は、2022年11月末まで。高架橋や南側の斜路(D敷地)の撤去工事なども含めると、解体工事は2023年3月末まで続く予定です。
工事が進んだら、再びお伝えしたいと思います。
【地図】
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