2016年8月に閉店した旧イオンモール寝屋川(緑町)で、建物に付属する施設の解体工事が進められています。
旧イオンモール寝屋川では仮囲いなどを設置する準備工事が4月下旬から、解体工事が6月1日から始まっていて、今回の記事はその後の進捗報告です。
解体工事が本格化しているのは、建物の裏側にあったスロープです。6月上旬に撮影した時は屋上に上がるスロープが見えていましたが、現在は防音シートに囲まれた状態になっています。
国道170号線(外環状線)と立体駐車場を結ぶ高架橋下にあった建物は解体工事が終了しています。この場所は今後、工事用のヤードとして使用される予定です。
建物本体は現在内装の解体工事が進められている段階ですが、
8月上旬に建物本体の解体工事が始まるのに向けて、一部では足場の設置工事が始まっている様子でした。
イオンモール寝屋川の建物本体(A敷地)や周辺の建物(B〜Cの敷地)の解体工事の期間は、2022年11月末までの約1年半。高架橋や南側の斜路(D敷地)の撤去工事なども含めると、工事は2023年3月末まで続く予定です。
建物本体の解体工事が本格化すれば、再びお伝えしたいと思います。
【地図】
【関連記事】イオンモール寝屋川に関する記事
・イオンモール寝屋川の閉店セレモニー(2016年8月)
・閉店後も診療を続ける内科が閉院を発表(2019年2月)