香里園の八木家住宅が登録有形文化財に

香里園の八木家住宅が登録有形文化財に登録されるようです。

寝屋川市企画三課提供



大阪府のリリース↓

大阪府や寝屋川市のリリースによると、八木家は3月17日に開催された国の文化審議会で、府内6か所の文化財建造物とともに「第105次登録有形文化財」に登録するよう答申されました。

登録文化財の詳細説明によると、八木家は建築家・藤井厚二氏が1930年に建てた木造瓦葺2階建ての建物。藤井氏の住宅作品として現在も景観を留めており、以下の登録基準に該当すると評価されたようです。

主屋
・基準(二)造形の規範となっているもの

下男部屋・蔵・門及び塀
・基準(一)国土の歴史的景観に寄与しているもの

登録文化財の詳細説明より

寝屋川市内の登録有形文化財は、聖母女学院(現香里ヌヴェール学院)校舎、平池家住宅に続き、八木家が3件目となります。

「登録有形文化財(建造物)」は開発や生活様式の変化などにより消滅の危機にさらされている近代等の文化財建築を後世に継承していくために作られた制度。

文化庁の公式サイト↓

文化庁によると、「登録有形文化財(建造物)」は全国に1万2000件以上あり、東京タワーや大隈重信記念館などが登録されているとのこと。

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