寝屋川出身の力士・宇良が十両初優勝!ケガを乗り越え4年ぶりの幕内復帰へ

寝屋川市出身の力士・宇良(木瀬部屋)が、5月23日に行われた大相撲夏場所の千秋楽において十両初優勝し、4年ぶりの幕内復帰が確実になりました。

東神田町自治会館の新入幕記念植樹

宇良(本名:宇良和輝)は寝屋川市出身・木瀬部屋所属の力士です。現時点での番付は十両二枚目(西)。

5月23日に行われた大相撲夏場所の千秋楽では武将山を寄り切り、12勝3敗で悲願の十両初優勝を果たしました。


宇良は2015年の春場所で初土俵入り、翌年の夏場所では十両入りしたのち、2017年春場所には新入幕を果たします。

しかし同年に膝のケガをし、約3年間の長期休業を余儀なくされます。2019年までに2度の手術を受け、その間の番付は序二段にまで下がりましたが、リハビリの末2020年11月場所で十両復帰

ケガを乗り越えてついに十両優勝を勝ち取った宇良ですが、7月の名古屋場所からは2017年の九州場所以来、4年ぶりに幕内復帰することが確実とされています。

大変おめでたい話ですね! 来場所からは幕内力士として、よりいっそうの活躍を期待したいと思います。

【関連記事】
寝屋川市出身・宇良が関取復帰戦を白星発進してる。2度の大けがから復活、約3年ぶりの十両としての取り組みに期待(2020年11月)
寝屋川市出身の宇良関が右ひざのじん帯を断裂。1年ほどリハビリが必要な手術を選択する可能性も(2017年9月)

※「枚と寝の間に住む男」さん、情報提供ありがとうございました!

最新ひとことニュース


広告の後にも続きます

広告の後にも続きます