真夏の夜空に多くの流れ星が出現するペルセウス座流星群が8月12日(水)夜に極大(ピーク)を迎えます。
※出典:https://www.youtube.com/watch?v=P6mFXZlUR3w
ペルセウス座流星群(Wikipedia)は、しぶんぎ座流星群(1月)とふたご座流星群(12月)に並んで流星数が多い年間三大流星群のうちの1つです。
毎年この時期に1時間当たり30~60個もの流星が飛び交うことでお馴染みで、今年は最大で30個程度観測できるのではないかと期待されています。
見ごろを迎えるのは、12日(水)夜から13日(木)未明にかけて。12日(水)22時ごろが最も活発になり、それが未明まで続きます。
動画でそのイメージをご紹介すると、こんな感じ。
※2013年の様子
観測のポイントは、街灯や月明かりの少ない地点を探すことだそうです。放射点となる北東方向だけでなく、夜空全体を広く見渡して探すと良いそうです。
ペルセウス座流星群に関する情報について詳しく知りたい方は、国立天文台の公式ホームページをご覧いただきたいのですが…、
LINK:国立天文台 公式ホームページ
気になる寝屋川市の天気は、12日(水)午後から13日(木)昼前まで曇りの予報となっています。曇って暑さが和らぐのは嬉しいですが、天体観測するにはマイナスの条件と言えそうです。
運が良ければ観測できるかもしれません。真夏の流星群に関心のある方は、ぜひ!
【関連項目】天体観測に関する記事
・皆既月食(2014年10月、2015年4月、2018年1月)
・ふたご座流星群(2014年、2015年)
・部分日食(2016年3月、2019年1月、2020年6月)