毎日新聞のニュースサイトにて、大阪電気通信大学の学長である大石利光さんのインタビュー記事が掲載されています。
※資料写真(2019年撮影)
大阪電気通信大学(電通)といえば、寝屋川市初町に拠点を置く情報通信・工学系の私立大学。寝屋川市駅前や四條畷にもキャンパスを開校しています。
今回取り上げられたのは、毎日新聞ニュースサイトの「キャンパスNOW」というコーナー。全国各地のさまざまな大学の取り組みにフォーカスする企画のようです。
学長の大石利光さんは、寝屋川市にも店舗を展開している大手フィットネス「コナミスポーツクラブ」の社長を務めるなどの経歴を持った方なんだそう。2010年から電通の教授を務め、2016年に学長へ就任しています。
LINK:毎日新聞(キャンパスNOW・大阪電気通信大学)
記事によると、少子化に伴い今後予見される学生の減少を見据え、電通の魅力を広く伝え志願倍率をあげることを目標に、「4年間で偏差値5ポイントアップ」を掲げて変革を進めたとのこと。
そのほか、すべての学部の教授会を定期的に実施するなど、各キャンパスの教員が集う機会を設けることで「大学を一つのチームにする」ための環境を整えたそう。
また、今後の課題として、学科や学部の違う生徒同士が互いに接点を持ち、垣根を超えた研究ができるような環境づくりを目指しているんだそう。そのため、現在着工中の寝屋川キャンパスリニューアル工事では室内に壁を設けないフルオープンな空間をつくる予定とのことです。(寝屋川キャンパスのリニューアルについては、ねやつーで以前取り上げています。)
来年には創立80周年を迎える電気通信大学。今後さらなる躍進が期待できそうですね。
インタビュー記事の詳細は、毎日新聞ニュースサイトで読んでみてください。
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