8月に行われた「第13回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップ ダンススタジアム)全国大会」(パシフィコ横浜)のビッグクラスで優勝した同志社香里高校ダンス部が、9月14日(月)に寝屋川市長を表敬訪問しました。
※寝屋川市企画三課提供
代表者の4人(ビッグクラスは13〜40人で踊るカテゴリ)が市役所を訪問し、2年ぶり6回目の優勝を広瀬慶輔市長に報告した模様です。
※寝屋川市企画三課提供
対談では同志社香里高校は選曲や振り付けを生徒自身が行っていることや、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校に集まって練習することができない期間が長かったことなどに話題が及んだようです。
思うように練習できない中、同校ダンス部はインターネット(LINE通話やビデオ会議システムのZOOMなど)を活用してリモートで練習を継続。その結果、今年も質の高いダンスを見せることができたのだとか。
ダンスは大会がなくなった他の部活動の人達の思いも込めて踊ったみたいですよ。
〈市長のコメント〉
選曲から振り付けまで部員全員で作り上げた素晴らしい演技に感動しました。
寝屋川市にある高校の優勝を本当に嬉しく思います。
〈部長のコメント〉
コロナ渦の影響で思うようにできずに落ち込んだ時もありましたが、こうした逆境に立ち向かう思いをテーマに部員全員で作品を作り上げてきました。
開催が危ぶまれていた中で憧れのステージに立てたことに感謝するとともに、諦めずにやってきて本当に良かったと思います。
※寝屋川市の報道発表資料より
「ダンスの甲子園」を制した部員の皆さんには、改めて拍手を贈りたいですね。
【関連記事】同志社香里高校ダンス部
・スーパーニュースアンカーや24時間テレビなどに出演(2014年8月)
・高校野球の応援CMに登場(2015年7月)
・第11回日本高校ダンス部選手権で優勝(2018年8月)