朝日放送の情報番組「キャスト」で11月30日(月)、寝屋川市内が映ったそうです。
今回取り上げられたのは「古川昌希のなんでやねん!?」のコーナー。公式サイトによると、日常の中でふと疑問に思ったことや、ツッコミたくなるような身の回りの「なんでやねん」を募集し、紹介するコーナーなんだそう。
放送内容の詳細は不明なのですが、Twitterで一部の放送内容を紹介している方がいました。
そちらのツイートによると、「大阪ミステリー」と称して国道170号線が紹介されたよう。「秦北口東」や「太秦交番西」などの交差点名が放送中に登場したみたいです。
※資料写真(2020年11月撮影)
内容を推測するに、国道170号は「外環状線」として知られている幹線道路なはずなのに、車が一台すれ違うのもやっとなほど激せまゾーンがあるのはなんでやねん!? という感じ(?)かなと思います。
合間、車一台すら通るのがスレスレの道が登場し、対向車がやむなくバックするという展開に……。
※資料写真(高宮神社付近、2019年撮影)
最終的には「旧170号線」と書いてある標識を発見。
※資料写真(東小学校横、2017年撮影)
走りにくい理由は旧道だったから。
という結論が出ていました。笑
そのまま道路は四條畷に続き、寝屋川編は終了〜との流れだったようです。
こちらのサイトにあった情報によると、現国道170号線が1994年に全線開通したあとも、並行して通っている旧道があり、今も存在しているとのこと。
その旧道が国道指定解除にならず、現在に残っているんだそう。
道路事情にはあまり詳しくないのですが、このようなことは全国的にもけっこう珍しいことなんでしょうか?
ちなみに、この旧道は今回取り上げられたとおり激せまゾーンが多数存在しているせいか、ネット上では「酷道」と表現して紹介しているサイトもありました。ウィキペディアにも「酷道」の記載が。なんか修行っぽい。
また、新道と旧道を両方走り比べてみるという興味深い記事も見つけました。
ちなみにわたしは狭い道の運転が苦手で、いつも息が止まりそうなほど緊張するタイプ。同じような方も多いと思いますので、旧道を走る機会がある場合はすれ違いポイントに気をつけて通ったほうが良さそうです。
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