「東京の街を大阪で例えたらMAP」(原文ママ)を投稿したツイートがインターネット上で話題になっています。
東京の地図の中に大阪の都市を表示したもので、簡単に両府県の都市機能などを比較できるのが特徴です。
いつか作ろうと思ってた“東京の街を大阪でたとえたら”MAP、暫定版ができました。地形や都市構造、都市規模、都市機能が違うので、東京にあって大阪にない街も多いし(逆もまた然り)、大阪に一つしかない街が東京には二つあったりもします。異論は認める。 pic.twitter.com/fksrpPA5HC
— シマムラ (@YeezerSummers) September 30, 2020
投稿されたのは9月30日ですが、記事作成時点で5200件のリツイート、890件の引用ツイート、約1万1700件のいいね!がされるなど、反響を呼んでいます。
<寄せられた返信の一部をご紹介>
・大田区が尼崎みたいだとは、以前から自分も思っていましたが、他の地域についてうまくはめ込んだなと言う感じです。ただ、枚方と寝屋川が別々の沿線上になったのは地元民としてはなんだかなあと。
・上野近辺の天王寺~夕陽丘に納得感しかない笑
・枚方に練馬は荷が重すぎる…笑
・石神井公園=樟葉、蒲田=尼崎、人形町=北浜 この辺完璧すぎるw
・布施の北千住ぴったりですね。
マップを詳しく分析すると、沿岸部の住之江区は江東区。北摂は南東部(世田谷区方面)、北河内は北西部、中河内は北部(足立区方面)、南河内は北東部(葛飾区方面)に表示されているのが分かります。
同じ北河内の枚方市はひらかたパークがあるからか、としまえんのあった練馬区に例えられています。寝屋川市が板橋区の理由は不明ですが、京都の息がかかる?北河内は埼玉県に近い北西部の地域と似ていると判断されたようです。
ちなみに板橋区は寝屋川市の約2.5倍の人口がある街で、ターミナルの池袋駅からも近い立地です。
・人口:約58万人
・面積:約32平方キロメートル
・人口密度:約1万8100人/平方キロメートル
単純比較したら確実に負けていると思うので、そのような街に寝屋川市が例えられたのは少し意外かもしれません。
他にも色々な街がマップに表示されていて興味深いです。関心のある方は元のツイートを見てみてください。