延期された東京五輪の聖火リレーの概要が判明。枚方市、門真市は2021年4月13日にランナーが走るみたい

2021年夏に開催される東京オリンピックの聖火リレーの日程が9月28日(月)に公表され、大阪府内は2021年4月13日(火)~14日(水)に通過することが分かりました。

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※ふさわしい写真がないのでやむを得ず寝屋川ハーフマラソンの写真

新型コロナウイルス感染拡大の影響によりオリンピックが1年延期されましたが、聖火リレーも丸1年同じスケジュール(正確には曜日の関係で1日前倒し)でスライドした形です。

大阪府内は堺市を出発点とし、1日目は北部、2日目は南部の自治体をトーチを持った聖火ランナー(1人当たり約200m)が従来の走行ルートを走るのは変わらず。聖火リレー隊列(ランナー、車両)やイベント(グランドスタート、セレブレーション)が簡素化されるのが主な変更点となっています。

聖火の経由地をおさらいすると、以下の通りです。

〈1日目〉(2021年4月13日)
・堺市⇒東大阪市⇒門真市⇒枚方市⇒豊中市⇒池田市⇒箕面市⇒茨木市⇒吹田市

※吹田市の万博記念公園でセレブレーション(各日最終聖火ランナーの到着時に、聖火到着を祝うイベント)を実施

〈2日目〉(2021年4月14日)
・泉佐野市⇒貝塚市⇒岸和田市⇒和泉市⇒太子町⇒羽曳野市・藤井寺市⇒柏原市⇒大阪市

※大阪市の中之島公園でセレブレーションを実施

残念ながら寝屋川市に聖火リレーは経由しません(経由地間は専用のランタンを車両に乗せて非公開で輸送)が、隣の枚方市と門真市で見ることができます。

コロナ渦を乗り越えて聖火リレーが実施されれば、多くの人に感動をもたらすことになりそうですね。

聖火リレーについて詳しく知りたい方は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公式ホームページをご覧ください。

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