寝屋川市出身の武隈親方(元大関・豪栄道関、澤井豪太郎さん)が境川部屋から独立して新たに武隈部屋を創設することが分かりました。
NHKの報道によると、1月27日(木)に開かれた日本相撲協会の理事会で承認され、新しい相撲部屋には力士3人と一緒に移籍します。そのうちの1人は、同じ寝屋川市出身の西川(1月の初場所で幕下優勝)だということです。
武隈親方は寝屋川市立明和小学校、第四中学校出身で、現役時代(豪栄道)の2016年9月には大阪府出身の力士として86年ぶりに優勝するなど「寝屋川ふるさと大使」として活躍。
顕著な業績を挙げて寝屋川市民の郷土愛の醸成に貢献したとして、2020年1月に引退した時には市民栄誉賞を受賞。引退後は武隈親方として境川部屋で後進の育成に励んでいました。
【関連記事】
※「Takachan」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら)