落語家の笑福亭仁鶴さんは、むかし寝屋川に住んでいたことがあるみたいです。
笑福亭仁鶴さんは上方落語界の重鎮。タレントとしてバラエティーなどにも多数出演されていまして、代表として『大阪ほんわかテレビ』や、「四角い仁鶴がまぁーるくおさめまっせ」のキャッチフレーズが有名な『バラエティー生活笑百科』などの出演が知られています。
そんな笑福亭仁鶴さんですが、むかし寝屋川市に住んでいたことがあるそうです。
ソースは奥様である故・岡本隆子さんの著書・「そこのけそこのけ仁鶴の女房が通る」のP.212〜213。そこには、
新居だと案内されたのは、京阪電車の寝屋川市駅から徒歩で五〜六分、六軒ずつ向かい合わせに建っている棟割長屋の一軒であった。ご丁寧にも、横手に青々とした田んぼが広がっていた。
引用元:「そこのけそこのけ仁鶴の女房が通る」
と、記載がありました。1967年(昭和42年)、奥様と結婚した当時に新居として住んでいたのが寝屋川市だったみたいです。
寝屋川市のどこなのかは不明だったのですが、当時ご近所に住んでいたという読者さんからいただいた情報によると、大利元町のあたりとのこと。あの辺であれば確かに駅から徒歩5分くらいですね!
現在、仁鶴さんは高齢ということもあり体調面を考慮して芸能活動を休止されているみたい。まだまだお元気でいてほしいですね。
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※「成美小体育館授業→池田小組」さん、情報提供ありがとうございました!