摂南大の小保方潤一教授らが所属している研究チームが「遺伝子誕生の謎」について世界初の解明を行ったみたい

摂南大学の小保方潤一教授や、京都大学大学院の畑貴之学術研究員らが所属する研究チームが、遺伝子誕生の謎について世界初の解明を行いました。

摂南大学寝屋川キャンパス(本部)

摂南大学・農学部応用生物科学科(枚方キャンパス)ゲノム生物学研究室の小保方潤一教授らが今回解明したのは、『新しい遺伝子が誕生するとき、最初の発現(転写)がどのように生じるのか』ということ。

……と、言われてもなんだか難しくてよくわかりませんよね。できるだけわかりやすく説明しますと、そもそも「ゲノム」とは、『DNAの文字列に表された遺伝情報のすべて』のことを指すそう。

ゲノムから新しい遺伝子ができることが生物の進化などに関係するようなのですが、その過程について今までだと遺伝子の誕生後、数万年〜数十万年も経った姿しかわからなかったそう。

それを、今回の研究では誕生直後の遺伝子の配列がゲノムの中でどのように転写機能を獲得するのかを、世界で初めて実験的に明らかにした、ということらしいんです。素晴らしいですね。(参考:摂南大学公式サイトより)

そのほか、摂南大学の発表ではもっと詳しいことが書かれていますので、気になる方はぜひ読んでみてください。

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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!

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