7月1日(水)からプラスチック製レジ袋の有料配布が義務化されるのに伴い、寝屋川市内のお店でも店頭にレジ袋の無料配布を終了するお知らせが掲示されています。
ゴミの削減と資源の節約のための試みで、「持ち手のあるプラスチック製の袋」が対象となります。(マクドナルドのようにバイオマス素材配合率25%以上の袋を使用すれば、有料化の対象外)
寝屋川市内にある大手スーパーは、普通サイズで2~3円、大きいサイズで5円必要なお店が多いようです。(有料化に伴い、マイバッグを持参した際に行われていた値引きやエコポイントの加点は、終了するお店がほとんどです。)
・ライフ:小2円、大5円(pdfファイル)
・平和堂:Mサイズ3円、Lサイズ5円、2Lサイズ7円、紙袋10円(発表)
全国チェーンのコンビニも1枚3円となるところが大半となっています。(必要な袋の数は店員が判断)
・セブンイレブン:小・中・大・弁当用3円、特大5円(発表)
・ローソン :全サイズ3円(発表)
・ファミリーマート:全サイズ3円(発表)
・ミニストップ:全サイズ1円(発表)
イズミヤの発表によると、5月度のマイバッグ持参率(82店舗の平均値)は55.1%ですが、既に有料化されている店舗(24店舗)では80~90%台に達している模様です。
自然に還らないプラスティックゴミは海洋汚染の原因としても問題になっていますし、レジ袋の使用を削減するためにも、買い物の際にはマイバッグを持参するようにしたいものですね。