寝屋川市が男子バレーボールチーム「パナソニック パンサーズ」と連携協定を締結しています。
この協定は、寝屋川市と枚方市を本拠地として活動するパナソニックパンサーズが連携することにより、スポーツの振興などを積極的に推進するもの。
パナソニックパンサーズはこれまでも大阪府の事業で寝屋川市立小学校を訪問するなど、地域交流を進めてきましたが、今回寝屋川市と連携協定を結ぶことになったようです。寝屋川市によると、自治体と協定を結ぶのは枚方市、沖縄市に次いで3例目になるのだとか。
10月16日に寝屋川市役所で締結式が行われました。
締結式では寝屋川市の広瀬市長とパナソニックパンサーズの久保田代表が連携協定書を2通ずつサイン。
その後広瀬市長は「プロ選手との体験を通じて将来の子どもの可能性を広げる効果が期待できる」、久保田代表は「ふるさとに愛されるチームにしていきたい」などと挨拶しました。
質疑応答で深津英臣選手に寝屋川市のイメージについて質問したところ、「私は寝屋川市民で子どもが3人いるのですが、親としても子どもが住みやすい町だと感じています」という答えがもらえました。さすが京阪沿線にある会社のスポーツチームですね。
パナソニックパンサーズは1951年の創部以来、枚方市のパナソニックアリーナを本拠地として活動している男子バレーボールチーム。
公式サイト↓
今回の連携協定締結により、プロのバレーボール選手をより身近に見られるようになるのではないでしょうか。
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