大阪電気通信大学寝屋川キャンパス(初町)で5月24日(金)に毎年恒例の「第13回卵落としコンテスト」が開催されました。
※資料写真
卵落としコンテストは、指定された素材(ケント紙やセロハンテープなど)を使って学舎の5階から卵を落としても割れない緩衝器を製作する課題で、工学部基礎理工学科の新入生が毎年取り組んでいます。
18m下の地面に落下する卵を割らないためには、パラシュートやプロペラをつけたりするなど独創的なアイディアが求められ、物づくりのセンスを養えるのが特徴となっています。
電通大の公式ホームページによると、今年の新入生らは試行錯誤しながらも緩衝器を1か月かけて製作し、イベント当日は20チーム中6チームが卵を割らずに落下させることに成功したのだとか。
【ホームページ更新・新着情報】
工学部基礎理工学科の新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト」を開催しましたhttps://t.co/2DEQjqwt2a pic.twitter.com/I2Awzgjvue— 大阪電気通信大学 (@OECU_official) 2019年5月24日
6チームの中で最も目標に近い位置に落下させた1チームには、優秀賞とホールインワン賞が贈られました。
他にも割れた卵の調理や各チームのプレゼンなども行われて楽しいイベントとなったようです。
卵落としコンテストについて詳しく知りたい方は、電通大の公式ホームページをご覧ください。
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