寝屋川市出身の東幕下35枚目・西川力士(境川部屋)が東京・両国国技館で行われている大相撲初場所で幕下優勝しました。
7戦全勝優勝の快挙で、次の春場所(大阪)は関取を狙う位置にもなるようです。
<西川の2022年初場所の成績>
・2日目:◯(生田目)
・4日目:◯(将豊竜)
・6日目:◯(輝富士)
・8日目:◯(栃清龍)
・9日目:◯(田邊)
・11日目:◯(浪満)
・13日目:◯(竜電)
日本相撲協会の公式ホームページによると、西川登輝力士は1998年4月7日生まれの23歳で、176cm、150kg。中央大学4年生の2020年11月には全国学生選手権で準優勝し、2021年3月の春場所で大相撲デビューした経緯があります。過去6場所の戦歴は40取り組み31勝です。
境川部屋といえば、元大関の武隈親方(元豪栄道関)が有名だと思います。同じ寝屋川市出身ということで、今後の活躍が期待できますね。
また寝屋川市出身の力士では、前頭二枚目・宇良関(木瀬部屋)も奮闘しています。
<宇良の2022年初場所の成績>
・1日目:●(御嶽海)
・2日目:●(正代)
・3日目:◯(貴景勝)
・4日目:●(照ノ富士)
・5日目:●(明生)
・6日目:◯(霧馬山)
・7日目:◯(北勝富士)
・8日目:◯(隆の勝)
・9日目:●(逸ノ城)
・10日目:◯(大栄翔)
・11日目:●(若隆景)
・12日目:◯(豊山)
・13日目:◯(千代翔馬)
・14日目:●(玉鷲)
※日本相撲協会の公式ホームページより
2日目の取り組みで後頭部から土俵下に落下した時は心配されましたが、その後も出場を続けています。14日目の取り組み(1月22日)は玉鷲関に1回転するように投げられる形で負け、勝ち越しは明日の千秋楽に持ち越しとなりました。
3月に行われる次の春場所は地元・大阪での開催ですし、2人の凱旋で盛り上がりそうですね。
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