8月20日(土)〜21日(日)に開催が予定されていた寝屋川市最大級の夏祭り「第45回寝屋川まつり」は中止が決定しました。
寝屋川市の案内(8月1日発表)によると、新型コロナウイルスの大阪モデルが「警戒」(黄色信号)から「非常事態」(赤信号)に移行し、7月27日(水)付で医療非常事態宣言を発出したのに伴う措置です。
<大阪モデルの7月31日時点の状況>
・直近1週間の人口10万人あたり新規陽性者数:1592.37(非常事態の目安:明らかな増加傾向)
・病床使用率:58.2%(非常事態の目安:50%以上)
・重症病床使用率:8.2%(非常事態の目安:40%以上)
※大阪モデル/感染拡大・医療提供体制のひっ迫状況を示す指標より
医療非常事態宣言の期間は「第45回寝屋川まつり」の期間を含む8月27日(土)まで。特に高齢者に不要不急の外出自粛を、同居家族などには感染リスクが高い行動を控えるよう求めていることから、寝屋川まつりの中止が決まった模様です。
寝屋川まつりが中止になるのは、2020年、2021年に続いて3年連続です。2021年11月に「感染対策を講じた上で開催する予定」と発表されていただけに、中止になったのは残念ですね。
【地図】打上川治水緑地
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