新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、寝屋川市内にも自粛や休業など様々な影響が出ている状況を踏まえ、寝屋川市が特別職の給与と議員報酬の削減を行います。
期間は6月から11月までの6か月間で、削減額は10%です。減額改定するための条例案を5月13日(水)に開催された市議会臨時会に提案し、即日可決されたようです。
減額改定の概要は、以下の通りです。
①特別職の給与(10%削減)
・市長:71.4万円⇒61.2万円(30%の減額措置前は102万円)
※市長の給与は既に30%の減額措置が行われており、今回の措置で40%減となる。
・副市長:87.0万円⇒78.3万円
・教育長:77.0万円⇒69.3万円
②議員報酬の削減(10%削減)
・議長:72.8万円⇒65.52万円
・副議長:68.8万円⇒61.92万円
・常任委員会委員長:65.3万円⇒58.77万円
・常任委員会副委員長:64.8万円⇒58.32万円
・議員:64.3万円⇒57.87万円
これにより、期間中の削減効果額は、約1128万円になるとのこと。
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