寝屋川市は、市の手続きなどで必要な申請書に対して押印が不要になる「はんこレス」を導入すると発表しました。
寝屋川市の公式サイトによると、市が独自に定める申請書など約2200種類に対して、従来は年間約46万件の手続きで押印を求めていたそう。
ですが、今後は市民の利便性向上や、行政手続のオンライン化推進などの目的のため押印の義務付けを見直すとのこと。
これにより、市の規則などに基づく書類については、一部を除いてほとんどの書類で押印の義務付けが廃止される模様。ただし国の法令や大阪府の条例などに基づく書類については各法令に応じての対応となるようです。
今後は従来に比べてなんと99.9%もの書類でハンコが不要になるみたい。実施は9月1日からを予定しているとのことです。
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