寝屋川市が2022年4月採用の職員を募集してる。今回のキャッチコピーは「脱”公務員”で疾走中!」

寝屋川市が「令和3年度(後期)寝屋川市職員採用試験」の実施に向け、2022年4月1日に採用する市職員を募集しています。

寝屋川市の採用試験は筆記試験を行わない人物重視の選考が特徴で、24時間場所を問わず受験が可能な「録画動画による面接」、論理的思考力やコミュニケーション力を評価する「ディベート」、3次試験の「個別面接」に分けて行われます。

※寝屋川市企画三課提供

今回の採用試験のキャッチフレーズは、「脱“公務員”で疾走中!」。従来の「お役所仕事」のイメージを払拭するかのように、スピード感のある政策を展開する寝屋川市で勤務したいという「公務員らしくない」職員を求めているとのことです。

採用試験の概要は、以下の通りです。

・採用予定人数:44 人以内
・採用予定職種:事務系、事務系(文化財)、技術系(土木、建築)、福祉系(社会福祉士)、保育士兼幼稚園教員、保健師、獣医師
・申込受付期間:9月15日まで
・最終合格発表日:2021年12月上旬

寝屋川市は「市役所」の枠にとらわれない取り組みを多数実施していて、その成果もあってか2022年4月採用の前期試験では、倍率が41.1倍(採用40人に対して1643人が応募)に達したのだとか。

<寝屋川市の全国に先駆けた主な取り組み>
完全フレックスタイム制:1か月の総勤務時間の範囲内で1日の勤務時間をコアタイム無しで柔軟に設定できる制度
再チャレンジ制度:育児や介護、民間企業での勤務などで退職した職員が再び勤務できる制度
ねやがわ版管理職養成課程:管理職の養成において、経営学、マーケティングなど MBA のカリキュラムを受講できる修学課程

民間の経験者にも人気(過去5年間に採用された職員の民間経験率は72%)で、過去10年間に採用された職員の在職率は95%とのこと。

申し込み受付は9月15日まで。詳しく知りたい方は寝屋川市の公式ホームページをご覧ください。

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