寝屋川流域の河川や治水施設、下水処理場、水辺空間を活用した施設を巡るウォークイベントが3月5日(土)に開催されます。
寝屋川流域の総合治水や水環境について学べるイベントで、普段は入ることができない地下の治水施設「地下河川」も見学できるのが特徴です。
イベントの概要(1月25日発表)は以下の通りです。
(1)日程:2022年3月5日(土)
・第1部:9時15分~12時30分
・第2部:12時45分~16時
※第1部、第2部とも見学コース・内容は同じ
※応募多数の場合は抽選
(2)定員:40人程度(各部20人程度)
(3)予備日:2022年3月6日(日)
(4)参加費用:無料
(5)主催
・寝屋川流域協議会(大阪府、大阪府内の10市)
・一般財団法人 都市技術センター
イベント当日はJR四条畷駅を出発地として、寝屋川治水緑地(深北緑地)、弁天池公園、なわて水みらいセンター、寝屋川北部地下河川讃良立坑を訪問します。
讃良立坑見学後は、そのまま現地解散となります。(イオンモール四條畷のバス停まで徒歩5分)
深北緑地は大雨が降った際に寝屋川の水を引き入れることにより、下流の洪水被害を守る機能があります。
寝屋川北部地下河川 讃良立坑は、南寝屋川公園(寝屋川市讃良東町)から大阪市内まで続く「地下河川」の起点です。地下河川は寝屋川の流域が雨水で氾濫しそうになった際などに排水するための役割を持っています。イベントでは地下40mの深さがある立坑を階段で上り下りするのだとか。
申込期限は2月10日(木)で、応募者多数の場合は抽選が行われるとのこと。(大雨や新型コロナウイルスの影響で中止になった場合は寝屋川流域協議会のTwitterで発表)
詳しく知りたい方は門真市の公式ホームページをご覧ください。
〜2月24日追記〜
まん延防止等重点措置が3月6日(日)まで延長されたことや医療非常事態宣言が出されていることなどから中止が決定しました。
【地図】讃良立坑
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら)