芥川賞作家として活躍するお笑い芸人・又吉直樹さん(ピースのボケ担当、寝屋川市出身)が、インターネット配信を開始した「鼻歌」という楽曲の作詞を担当していたことが分かりました。
福岡ローカルで放送されていた番組の企画で楽曲の作詞が実現し、MCだった又吉さんが地元の男女2人組の音楽ユニット「PARK」(パーク)を持ち前の才能を生かして強力アシスト。
「鼻歌」は配信を開始すると、「又吉作詞の曲」として大いに注目されたようです。
動画を再生していただけると分かるのですが、歌詞には「鼻歌歌うよ 私は強いわ」、「だから大丈夫 I’m not alone」など励ましの言葉が多く含められています。
「街の光」が主語になるなど、様々な目線から語られている点も興味深いです。
又吉さんはこれまでに小説の「火花」や「劇場」を発表して話題になっていますが、その才能を活かす場は様々な分野に達しているみたいですね。
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