マー君 「第98回全国高等学校野球選手権」（夏の高校野球）大阪大会が7月9日（土曜日）に開幕し、今年も甲子園の出場をかけた177校（連合チームを1校とカウント）が熱戦を繰り広げています。
※資料写真（寝屋川公園野球場で野球風景を撮影）
大阪大会は全国でも有数の激戦区としてお馴染みですが、寝屋川市内の高校の試合結果はどうなっているのでしょうか。
7月20日（水曜日）終了時点の試合結果をまとめてみましたので、ご覧ください。1回戦で敗退した府立大学工業高等専門学校と北かわち皐が丘高校を除く2校の試合結果は、以下の通りです。（大阪北地区のトーナメント表は朝日新聞の記事をご覧ください。）
①大阪府立寝屋川高校
★2回戦：茨木高校戦（7月19日、豊中ローズ球場）
寝屋川：1 0 0 0 0 0 0 2 0 3
茨木高：0 2 1 0 0 0 0 1 X 4
・寝屋川（投手：山下⇒引間）
・茨木（投手：水口）
安打（10本）や犠打（5本）、四死球（6本）の数は相手を上回り、三振（2回）や失策（1回）も下回っているのですが、あと少しで勝ち切れずに惜敗となりました。優勝候補の履正社高校との対戦（3回戦）はかなわず、無念です。
②同志社香里高校
★2回戦（初戦）：淀商業高校戦（7月18日、豊中ローズ球場）
淀商：0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
香里：0 1 0 0 0 3 0 2 X 6
・淀商業（投手：平井）
・同志社香里（投手：岡本）
安打数（7本）は相手の5本と大差ありませんが、岡本投手の奪三振15が光る試合となりました。昨年の夏は1回戦で敗退（関西大倉高校に5-1）していただけに、見事な内容です。
3回戦の金光大阪高校戦は7月21日に豊中ロース球場で行われる予定です。
・3回戦：金光大阪高校（7月21日、豊中ローズ球場）
寝屋川市内の高校で勝ち残っている唯一の高校として、悔いのないように全力で戦って欲しいものですね。
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