香里ヌヴェール学院などを運営する「学校法人 聖母女学院」が大阪信愛女学院と連携協定を結んだようです。
聖母女学院は寝屋川市美井町にある「香里ヌヴェール学院」などを運営するキリスト系の学校法人。
香里ヌヴェール学院の話題はねやつーでも今まで何度か記事に↓
そんな聖母女学院ですが、このたび『信愛女学院』と連携協定を結んだようです。
大阪信愛女学院は大阪市城東区にあるキリスト系の学校。保育園から短期大学までを展開する私立の総合学院でして、中学・高校は長らく女子校だったのが2022年4月から男女共学化することを発表しています。
共学化について姉妹サイトもりつーの記事↓
そんな感じで前置きが長くなりましたが、私ゆうぽんが今回の連携協定式を見てきましたのでその様子をお届けしますー!
まず連携協定のざっくりした内容↓
・両校はともに京阪沿線に位置するため、地域社会に根ざした総合学院として教育連携することにより、さらなる教育の質向上や社会に貢献する人材育成を目指す
・多様化、国際化、高度化する社会において今後さらに活躍する人材育成を目的としている
具体的にどんなことをするのかといいますと、高校から大学に進学する際の両校間でのスムーズな連携や、お互いに出前授業を行ったり、教員派遣などを行ったりといった相互の教育活動の充実。
そのほかだと両教員の研修や、地域社会への教育活動などを計画しているそうです。
締結式では両校の理事長らが今回の連携協定をとても喜ばしく思うとともに、大変ありがたいと感じている、といった挨拶をされていました。
また、聖母女学院と信愛女学院の関係はかなり長いそうで、100年ほど前に聖母女学院創始者のシスターたちが神戸港に来日した際、出迎えてくれたのが初代の信愛のシスターたちだったんだとか。
その時代の写真↓
由緒ある学校ならではといいますか、貴重な写真ですね。歴史を感じる。
以上、大阪信愛女学院・聖母女学院 連携協定式の様子でしたー!
【地図】
【関連記事】
(情報提供はこちら)