京阪電鉄が放火事件の発生のため延期していたアニメ作品とのコラボ企画「京阪電車×響け!ユーフォニアム 2019」を11月1日(金)から実施すると発表しました。
※京阪の公式発表より
「響け!ユーフォニアム 」(原作:武田綾乃、アニメ制作:京都アニメーション)は「北宇治高校吹奏楽部」の生徒達の青春を描いた物語で、京阪宇治線の沿線が数多く登場する作品として知られています。
沿線を更に盛り上げるため、京阪は様々な企画を用意しました。
①舞台めぐりマップ
②「舞台めぐり」デジタルスタンプラリー
③キャラクター等身大パネルの設置
④フリーチケットの発売
舞台めぐりマップは、作品中に登場した場所を地図で紹介し「聖地巡礼」を後押しします。デジタルスタンプラリーもスマートフォンのアプリがアニメに登場するスポットを案内します。
京阪宇治線の4駅にはキャラクター等身大のパネルが登場(2019年11月1日~2020年3月31日)し、京阪全線が1300円で乗り放題になる乗車券「京阪電車×響け!ユーフォニアム2019 京阪線フリーチケット」も主要駅(寝屋川市駅、香里園駅を含む)で発売される予定です。
聖地巡礼が好きなアニメファンの方はもちろんのこと、京都アニメーションを資金的に応援したい(この企画に関連する売上金の相当額は義援金として寄付されます)方は要チェックです。
詳しく知りたい方は、京阪電鉄の公式発表をご覧ください。
【関連記事】
・香里園駅行き電車に設定される「児童・女学生優先車両」(2014年9月)
・朝ラッシュ時に3扉運用される5000系に遭遇(2014年12月)
・京阪が平成・令和のヘッドマークをつけた特急車両を運行(2019年4月)