京阪電鉄が1910年(明治43年)4月15日の開業から111年を迎えるのを記念して、開業111周年記念イベントを開催すると発表しました。
オリジナルグッズの販売やスタンプラリー、記念ヘッドマークの掲出、千林商店街とのコラボ企画などが行われる予定です。
イベントの概要は、以下の通りです。
・中之島駅でオリジナルグッズを販売(4月18日)
・デジタルスタンプラリーを開催(4月18日〜8月29日)
・記念ヘッドマークを掲出(4月10日〜8月29日)
・千林商店街×京阪電車111周年キャンペーンを開催(4月24日〜12月26日)
※出典:京阪電車開業 111 周年記念イベントを開催します
オリジナルグッズ販売会で販売されるのは、111周年記念ミニチュアヘッドマークや記念ヘッドマー ク缶バッジセット、記念ポストカードです。
デジタルスタンプラリーが行われるのは中之島駅、天満橋駅、清水五条駅、出町柳駅の4駅で、ヘッドマークは特急として走る3000系(青い車両)に掲出されるとのこと。(昨年の110周年記念イベントのヘッドマークは8000系でした。)
昨年の110周年記念イベントは新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの内容が6月に延期されましたが、今年は4月に開催できて良かったのではないかと思います。
111周年記念イベントについて詳しく知りたい方は、京阪電鉄の報道発表資料(pdfファイル)をご覧ください。
【関連記事】
・プレミアムカー(寝屋川車庫で公開、5両連結された状態、運行開始)
・5000系50周年記念イベントの様子(2020年12月)
・5000系の引退イベントの開催が決定(2021年3月)