JR西日本が2021年末~2022年お正月の電車の運行計画について発表しました。
今年も昨年に続いて全路線で大晦日の終夜運転を取りやめるとともに、京阪神地区の6線区で初詣需要に対応した臨時列車(1月1日午前0時~3時ごろ)を運転する計画です。
発表(pdfファイル)によると、主な路線の運行計画は以下の通りです。
(1)片町線(学研都市線)~JR東西線
・約30分間隔(四条畷~京橋~尼崎)
・時間帯:午前0時~3時ごろ
・備考:四条畷駅~木津駅や福知山線(JR宝塚線)の臨時列車の運転はなし
(2)大阪環状線
・約15分間隔(内回り・外回り)
・時間帯:午前0時~3時ごろ
(3)東海道・山陽本線
・約40分間隔(京都〜高槻)
・約20分間隔(高槻〜西明石)
・時間帯:午前0時~3時ごろ
片町線(学研都市線)は新型コロナウイルスが流行する2年前から午前3時以降の運転を取りやめていて、大きな変更点はありません。
四条畷駅~寝屋川公園駅~木津駅は終電後の臨時列車(午前0時~3時ごろ)が利用できない区間なので、ご注意を。
関西では大手私鉄4社(京阪、阪急、阪神、南海)も終夜運転の取りやめを発表しています。京阪電車は終夜運転と臨時列車の延長(終電の延長)を両方見合わせる方針を発表しているので、深夜に四条畷駅から電車を利用したい方は、検討してみると良いのでは。
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※「7Nan」さん、情報提供ありがとうございました!(情報提供はこちら)