全国瞬時警報システム(Jアラート)を用いた全国一斉情報伝達試験が10月6日(水)午前11時ごろに実施されます。
この訓練は緊急時の情報伝達が正常にできることを確認するためのもので、国からの試験情報を受信した全国の自治体が防災行政無線などを自動起動して試験放送を流します。(Jアラート訓練について詳しく知りたい方は消防庁の公式ホームページをご覧ください。)
2021年度は5回の試験(武力攻撃が3回、地震が2回)が予定されており、10月6日(水)は武力行使を想定するものとしては2回目の試験になります。
<2021年度に実施される予定のJアラートを用いた訓練>
(1)全国一斉情報伝達試験
・2021年5月19日(※いずれも午前11時)
・2021年10月6日
・2022年2月16日(2)緊急地震速報訓練
・2021年6月17日(※いずれも午前10時)
・2021年11月5日
寝屋川市によると、防災行政無線から放送される内容は以下の通りです。
上り4音チャイム
※令和3年度全国瞬時警報システム(Jアラート)による全国一斉情報伝達試験について
「これは、Jアラートのテストです。」×3
コールサイン「こちらは寝屋川市です。」
下り4音チャイム
4音のチャイムというのは「ピンポンパンポン♪」の音のことです。
この訓練は全国一斉に行われるため、近隣の市からも放送内容が聞こえてくることがあるようです。(今回の訓練は寝屋川市のJアラート受信機を用いた訓練なので、携帯電話会社を経由したエリアメール・緊急速報メールの配信は行われません。)
当日は訓練が始まっても慌てることなく対応しましょう。
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