【高校野球大阪大会】寝屋川高校が2回戦で関大北陽に11-1のコールド負け。他の3校は初戦敗退

全国高等学校野球選手権(夏の高校野球)大阪大会が開催されています。

※資料写真(寝屋川高校の第1野球場)

今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習環境に制約がある中、球児達は連日熱戦を繰り広げているようです。

寝屋川市内の野球部がある高校の試合結果はどうなっているのでしょうか。まとめてみました。

(1)大阪府立寝屋川高校

〈1回戦〉(7月17日、万博記念公園野球場)
・寝屋川 13-0 淀商(6回コールド勝ち)
〈2回戦〉(7月21日、万博記念公園野球場)
・関大北陽 11-1 寝屋川(5回コールド負け)

1回戦の淀商業高校戦は寝屋川高校が11安打を放つとともに、11三振を奪って6回コールド勝ちを収めました。2回戦は強豪の関西大学北陽高校と対戦。2回に4失点、3回に5失点するなど相手打線につかまり、5回コールド負けです。

寝屋川高校は公立高校屈指の強豪校として知られていますが、2回戦でコールド負けは近年あまりなかった結果と言えそうです。

(2)大阪府立北かわち皐が丘高校

〈2回戦〉(7月22日、豊中ローズ球場)
・枚方津田 10-2 北かわち皐が丘(8回コールド負け)

北かわち皐が丘高校は1回戦(枚方津田高校戦)で5回3失点の立ち上がりを見せたものの、6回に3点、8回に4点を取られ、8回コールド負けです。北かわち皐が丘高校打線は4安打、7四死球。2人の投手が相手に与えた安打は14、四死球は8です。

(3)大阪府立大学工業高等専門学校

〈1回戦〉(7月17日、住之江公園野球場)
・府大高専 0-15 枚方津田(5回コールド負け)

府大高専は1回戦の枚方津田高校戦で2安打に抑えられました。8つの四死球を選び3盗塁したものの、7残塁。守備面では3回の9失点などが響き、5回コールド負けです。

(4)同志社香里高校

〈2回戦〉(7月18日、万博記念公園野球場)
・同志社香里 0-3 北野

両チームともに1人の投手が完投する投手戦となり、5回に1失点、6回に2失点した同志社香里高校が惜敗しました。

寝屋川市内の高校は全て敗退してしまいましたが、高校野球の大阪大会はまだまだ熱戦が続きそうです。詳しく知りたい方はバーチャル高校野球をご覧ください。

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