「第101回全国高等学校野球選手権」(夏の高校野球)大阪大会が7月7日に開幕し、夏の甲子園に向けた熱戦が繰り広げられています。
※資料写真(寝屋川公園野球場で野球風景を撮影)
2年ぶりに1枠に戻った大阪府では、177校(連合チームを1校とカウント)が参加。寝屋川市内の高校の結果はどうなっているのでしょうか。見ていきたいと思います。
寝屋川市内にある高校4校の結果(7月21日終了時点)は、以下の通りです。(野球部の無い西寝屋川高校を除く。大阪大会のトーナメント表はこちらをご覧ください。)
・2回戦(7月16日、万博記念公園野球場)
・寝屋川:0 0 0 0 0 2 0 0 0 2
・港高校:1 0 0 0 0 0 3 0 × 4
寝屋川高校は2018年に北大阪大会でベスト8(5回戦の準々決勝で履正社高校に惜敗)の成績を上げている公立屈指の強豪校ですが、今年は港高校に4安打に封じ込まれて初戦敗退。悔しい結果になりました。
対戦相手の港高校も3回戦(7月20日)で山田高校相手に8回コールド負け(9-1)を喫しており、トーナメントを勝ち上がることの難しさを感じます。
・皐が丘高:0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
・太成学院:0 1 0 0 0 0 0 0 × 1
北かわち皐が丘高校は内海、山川投手のリレーで1失点(被安打6)に抑えましたが、打撃が7残塁で本塁が遠く、太成学院大学高校に敗れました。初戦突破ならず。本当に惜しかったです。
・吹田高校:4 0 0 0 3 5 12
・府大高専:0 0 0 0 1 0 1
府大高専の初戦は吹田高校に13安打の猛攻を浴び、6回コールド負けです。4安打で1得点は見事ですが、それ以上に実力の差があったようです。
・2回戦(7月13日、万博記念野球場)
・西高校:0 0 0 0 0 0
・同志社:4 0 0 2 4× 10
初戦の2回戦は5回までに10得点を挙げ、コールド勝ちです。
・3回戦(7月18日、万博記念野球場)
・大阪電通大:1 0 1 0 7 0 0 9
・同志社香里:0 0 0 0 0 0 0 0
次の3回戦は先発の吉田投手が6回12安打を浴びた&12残塁で無得点などの理由で7回コールド負けを喫しました。
同志社香里高校以外は初戦敗退、同志社香里高校も3回戦で敗退となり、寝屋川市内にある全ての高校球児の夏が終わりました。
残念な結果になりましたが、汗を流した球児には拍手を贈りたいものですね。
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