7月19日(水)に行われた大相撲名古屋場所11日目の取り組みで、大関・豪栄道関(31歳、境川部屋)と前頭4枚目・宇良関(25歳、木瀬部屋)の寝屋川市出身対戦が実現し、大関・豪栄道関に軍配が上がったことが分かりました。
※資料写真(日之出町の境川部屋の朝稽古)
両者はこれまで直接対決をしたことがなく、今回初めて同郷対決が実現。宇良関は9日目(7月17日)の横綱・日馬富士戦で勝利して初金星を獲得(15場所目での達成は歴代2位のスピード記録)していたこともあってか注目度が高く、地元の寝屋川市役所ではパブリックビューイングも実施されました。
取り組みは、豪栄道関が押し出しで勝利。先輩の大関として格の違いを見せつける結果になりました。
・豪栄道関(6勝5敗)
・宇良関(6勝5敗)
これで両者ともに6勝5敗の成績で並び、残りの4日間で勝ち越し&2桁勝利を目指します。
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