豪栄道関が3敗目で優勝争いは混戦に。9/23(土)に優勝する条件は豪栄道関が勝って日馬富士関と朝乃山関が敗れた場合のみ

寝屋川市出身の大関・豪栄道関(31歳、境川部屋)が大相撲秋場所13日目(9月22日)の貴景勝関戦に敗れ、10勝3敗の成績となったことが分かりました。

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※資料写真(日之出町の境川部屋の朝稽古)

単独首位の座は維持していますが、9勝4敗の2人(横綱・日馬富士関、前頭16枚目・朝乃山関)とは1勝差に縮まり、優勝争いの行方は分からなくなってきました。

今日勝てば優勝がぐっと近づく状況だっただけに、2連敗したのは非常に残念です。

寝屋川市役所では9月23日(土)、24日(日)にパブリックビューイングが行われる予定ですが、9月23日(土)に優勝が決まる条件は、豪栄道関が勝って日馬富士関と朝乃山関が敗れた場合のみです。
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※資料写真(2016年の秋場所で優勝が決まった瞬間の寝屋川市役所)

優勝候補は現時点で16人もいるため、優勝は24日(日)の千秋楽にもつれる可能性は十分にあります。

・10勝3敗:豪栄道関(大関)

・9勝4敗:日馬富士関(横綱)、朝乃山関(前頭13枚目)

・8勝5敗、嘉風関(関脇)、琴奨菊関(前頭筆頭)、阿武咲関(前頭3枚目)、千代大龍関(同)、貴景勝関(前頭5枚目)、貴ノ岩関(前頭9枚目)、荒鷲関(同)、大栄翔関(前頭11枚目)、遠藤関(前頭14枚目)ら

特に日馬富士関とは千秋楽で優勝を決める直接対決になることも考えられるようです。

今場所は3横綱(白鵬関、稀勢の里関、鶴竜関)と2大関(高安関、照ノ富士関)が休場するラッキーチャンスですが、終盤になってから混戦模様になってきました。

豪栄道関は残りを全勝するつもりで頑張って欲しいものですね。

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※「てつや」さん、情報提供ありがとうございました!

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