寝屋川市出身の大関・豪栄道関(31歳、境川部屋)が、大相撲秋場所9日目(9月18日)の碧山関戦に突き落としで勝利して8勝1敗の成績をあげたことが分かりました。
※資料写真(日之出町の境川部屋の朝稽古)
豪栄道関は7月の名古屋場所で負け越して今場所を迎えていますが、勝ち越し決定により角番(次の場所で負け越すと番付が下がる状態)の状態を無事脱出。
8連勝で単独首位をキープし、1年ぶり2回目の優勝も十分に狙える位置にいると言えそうです。(7勝2敗の力士は阿武咲関、大翔丸関、貴ノ岩関、千代大龍関の4人。)
今場所は3横綱(白鵬関、稀勢の里関、鶴竜関)と2大関(高安関、照ノ富士関)が休場する異例の事態になっていますが、チャンスを着実に活かしている豪栄道関。
残りの6日間も頑張って欲しいですね。
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※「K」さん、情報提供ありがとうございました!